乳がんリハビリヨガ指導者養成講座 開催致します
ルナワークス主催 乳がんリハビリヨガ指導者養成講座を開催いたします。
ルナワークスでは、人々が心身ともに健康な生活を送るために様々なシーンでのヨガの普及を進めると共に、 その指導者養成をサポートしています。
高齢者や医療、介護の現場で働く人々、身体障害者の方など、これまで ヨガは困難は思われていた方々に向け、安全でわかりやすいヨガを提供できる社会の実現に向け取り組んでいます。
【日時】6月2日(日) 11:00-16:30(お昼休み45分を含む)
【場所】studio Shanti by Kyoko Hiraga(都営浅草線東日本橋駅徒歩1分)
【定員】5名
【対象】
ヨガを教えている方、
これから教えたいと思っている方、
乳がん患者さんのリハビリに携わっている方、
乳がん治療を受けられている方
※回復された方、身近に乳がんの方がいる方
※お医者様の許可が必要となります
ヨガウェアでなくても構いません。動きやすい服装でいらしてください。
【講座概要】
乳がんとヨガセラピー
乳がん治療の経緯
どんな時期にどんなポーズ
気をつけること
ケーススタディ
サンプルクラス
【参加費】 33,000円(テキスト代、修了証発行費用含む)
事前振込制となります。お申し込みの方に詳細をお知らせ致しますので、宜しくお願い致します。
【持ち物】 ヨガマット(無料レンタル可能です) タオルバスタオル各2枚、ヨガボルスター(無料レンタル可能です。ボルスターをお持ちでない方で、購入希望の方は、Easyogaプレミアボルスターの割引購入(15%オフ)を希望される方は申し込み時にご予約ください)お弁当、飲物
【メッセージ】
欧米では乳がん体験者さんのリハビリやQOLの向上にヨガが活用され始めています。その理由の一つに、早期発見、早期対応が可能なため、予後がほかのがんに比べ格段にいいということがあります。
発祥する年齢も他のがんに比べて若く、治療後も日常生活を普通に送れる患者さんが多数を占めているのです。しかしながらリハビリとしてどんなことをしたらいいのかがわからず、重苦しい心から抜け出せずにいる方々がたくさんいます。当講座では、セラピーとしてのヨガをどう伝えていくのか、気を付けたらいいこと、そしてヨガが乳がん体験者さんたちにできることの可能性について、皆で学んでいきたいと思います。
受講に当たっては、ヨガの指導経験は問いません。乳がん体験者やご家族の方も大歓迎です。
講師プロフィール
岡部朋子
ルナワークス代表
「統合補完医療」としてのヨガの普及を目指し、高齢者や医療、 介護の現場で働く方々、身体障害者の方など、これまでヨガは 困難と思われていた方々に向け、安全でわかりやすいヨガを 提供できる社会の実現に向け取り組んでいます。
<タイトル>
全米ヨガアライアンス認定インストラクター E-RYT200時間 / RYT 500時間
Relax and Renex 認定 Advanced (上級) 指導者
International Association Yoga Therapists 国際会員 ヨガ療法士(ヨガ・セラピスト)
Yoga Fit®公認パートナー
Easyoga プレミアゴールドティーチャー
ブルージュール(カナダ氷河の天然水)アンバサダー
<経歴>
シニアや更年期のヨガに関する数多くの著作 ( New Yoga for Healthy Aging など ) を持つSuza Francina氏に従事。高齢者向けヨガを専門に学ぶ。
米国 Yoga Journal 誌の医療記事ダイレクターであり、ヨガセラピー、医療ヨガにおけるアメリカの第一人者 Timothy McCall氏 との親交 、彼の代表作である「Yoga as Medicine」 の監修(2010年夏刊行予定)
リストラティブ・ヨガの教科書ともいわれるRelax & Renew の著者であるJudith Lasater 師によりRelax & Renewトレーナーとして認定。2012年3月にはロンドンにて上級(Advanced) コース修了
2008年、インド・マイソールにてSri Jayakumar Swamysree に師事
Yoga Fit®ティーチャー・トレーニング修了
Level1, Level2, Level3, Level4, Level5
Yoga Fit Senior, Yoga Kids, Yoga Strength,pirates Fit, Anatomy & Alighment, Pre Natal, Yoga Cycle, Therapy Yoga, Restrative Yoga
臨床心理学博士であり、国際ヨガセラピスト協会の学会講師であるBo Forbes 氏(ボストン)のもと臨床心理学に基づく「うつや不安のためのヨガ・セラピー」を学ぶ
ソマティックサイコロジーとしてのヨガセラピー、ヨガにおけるマインドフルネスという考え方、また補完代替療法としてのヨガの活用を、EBM(エビデンスドベイスドメディスン) , NBM(ナラティブベイスドメディスン)という二つの視点から研究している。
神経伝達、脳内物質、NVC (ノンバイオレントコミュニケーション)とヨガとの関連性に注目している。
クロストレーニングとしてのヨガを自らアーユルヴェーダに基づいた練習法でトライアスロンに挑戦することで実証に取り組んでいる。
「図説ヨーガ大全」「秘伝マルマ・ツボ刺激ヨーガ」の著者である伊藤武先生のもと古代ヨーガならびにヒンズー文化への理解を深める
南インドケララ州にて恩師 Leeann Carey 師のもとアーユルヴェーダとセラピーヨガを学ぶ。
<略歴>
慶応大学卒業後、総合商社勤務を経て、同大学院にてMBA(ファイナンス)を修了、米国税理士、会社設立を経てヨガを始め、日本人として初めてYoga Fit RYT 200時間を修了、Yoga Fitのパートナーとなり、2009年2月、RYT500修了、国際ヨガセラピスト協会(IAYT)会員として医療としてのヨガの普及につとめている。2010年にはヨガの処方箋としての世界的な手引書である「Yoga as Medicine」の日本語版「メディカルヨガ」を出版。2012年全米ヨガアライアンス E-RYT200修了。