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コーヒーラバーのための健康ガイド
:2025/08/22│
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✍️ 筆者のひとこと
私、朝のコーヒーがやめられないコーヒーラバーなんです。
昔は一日5杯とか飲んでいましたが、最近は1〜2杯に控えています。
やっぱり飲み方も大事かなぁと思って、色々調べてみました。
同じようにコーヒーを愛する皆さんは、普段どんな飲み方をしていますか?
あなたは何杯派?ぜひコメントで教えてください!
☕️ コーヒーラバーのための健康ガイド
① 浅煎りより深煎り
コーヒーの酸味は「クロロゲン酸」という成分が関係しています。
浅煎りはこの酸が多く残り、フルーティーな風味と同時に胃への刺激も強くなりがちです。
深煎りになると焙煎の過程で酸が分解され、酸味がやわらぎます。
その分、胃にやさしく感じる人が多いのです。
実際に、深煎りコーヒーの方が胃もたれや逆流性食道炎のリスクを減らす可能性があると報告されています【1,2】。
② ドリップよりエスプレッソ
「エスプレッソは濃いから体に負担が大きい」と思われがちですが、実は逆です。
ドリップコーヒー1杯(約200ml)に含まれるカフェインは 100〜150mg。
一方、エスプレッソ1ショット(約30ml)は 60〜80mg 程度です。
量が少ない分、総カフェイン量は控えめ。
朝食後に飲めば、胃酸の刺激も抑えられます【3,4】。
③ ブラックよりミルク・生クリーム入り
ブラックコーヒーは香り高いですが、人によっては胃に負担を感じることがあります。
そこでおすすめなのが、ミルクや生クリームを少し加える飲み方。
乳たんぱくや脂質が酸をやわらげ、胃の粘膜を守ってくれるのです。
味わいもまろやかになり、体にもやさしい一杯になります【5】。
✅ まとめ
- 酸味を抑えたい → 深煎り
- カフェインを抑えたい → エスプレッソ
- 胃を守りたい → ミルクや生クリーム入り
そしてもうひとつ大切なのが、空腹時ではなく朝食後に楽しむこと。
このちょっとした工夫で、コーヒーはより安心して楽しめるパートナーになります。
📚 参考文献
- Clarke, R. J., & Macrae, R. (1987). Coffee: Chemistry. Elsevier Applied Science.
- Parijs, P. V., et al. (2005). Low-acid coffee and gastro-oesophageal reflux disease. Alimentary Pharmacology & Therapeutics, 22(7), 643–649.
- EFSA Panel on Dietetic Products, Nutrition and Allergies (NDA). (2015). Scientific opinion on the safety of caffeine. EFSA Journal, 13(5): 4102.
- Brown, R. J., et al. (2012). Coffee and gastrointestinal function: facts and fiction. Critical Reviews in Food Science and Nutrition, 52(10), 850–866.
- Wang, X., et al. (2019). Interaction of milk proteins with coffee polyphenols and its effect on gastric mucosa. Journal of Agricultural and Food Chemistry, 67(4), 1207–1215.


















