『ポーズは頑張るのか、頑張らないのか』
:2014/02/18│
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『ポーズは頑張るのか、頑張らないのか』
ヨガのポーズを取る時、苦手意識があったり、構えるとどうしても身体が硬直します。「3カウント「とか「5カウント「と思うと、そのカウント中頑張って頑張りぬいて、そしてふっと力を抜いてもうだめ!と思う事もしばしばでしょう。
このように、筋肉はがんばろうという気持と裏腹に固くなることで、呼吸も止まりがちになります。素早く動く程筋肉はより固くなるので、ゆっくりジワジワとポーズに入ることが大切です。キツく感じたら一旦緩めましょう。しっかりと呼吸出来るところまで戻るのです。そして、あらためてジワジワと深い呼吸と共に、可動域の限界を感じるように深めていきます。そうすることで、はるかに楽にポーズを深められることに気がつくでしょう。
この緩めるという行為に慣れていない人にとって、リストラティブセラピーヨガはとても有効です。『緩める」その限界も自分が想像する以上の世界があるのですから。